オープンソースについて
JMODELICA.ORG
モデロンはJModelica.orgの取扱いについて次のように変更することにいたしました:Assimulo, PyFMI および FMI Library をgithubへ移し、Modelicaコンパイラや最適化機能など、JModelica.orgプラットフォームの他のすべての部分は開発とサポートを停止いたします。
プラットフォームはオープンソースとして展開されており、商業または学業での使用目的で引き続き利用可能です。
JModelica.org最新の公開オープンソースにアクセスしたい場合は、以下のフォームに記入してください。
PyFMI
PyFMIは、モデル交換・協調シミュレーションの両方のFunctional Mock-Up Units(FMU)を読み込み、相互作用させるためのパッケージで、Functional Mock-Up Interface(FMI)に準拠したコンパイルされた動的モデルです。 詳細はこちら。
FMIは、ツールに依存しないバイナリ形式の動的モデルの交換を可能にする標準規格です。Dymola、JModelica.org、OpenModelica、SimulationXなどの産業シミュレーションプラットフォームはFMUのエクスポートをサポートしています。対応ツールについてはこちら。PyFMIは、FMUを扱うためのPythonインタフェースを提供し、FMUモデルのロード、モデルパラメータの設定、モデル方程式の評価などを可能にします。
PyFMIは、スタンドアローンパッケージとして、またはJModelica.orgディストリビューションの一部として利用できます。PyFMIとPythonシミュレーションパッケージAssimuloは、FMUの産業用途のシミュレーション機能をPythonに追加します。