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Modelon Impact 2021.0版リリース:改善点・新機能の紹介

Johan Windahl February 26, 2021

昨年のリリース以降初となるModelon Impactのアップデート版のリリースを発表いたします。このリリースでの大幅な改善点と重要な機能についてご紹介いたします。製品のリリースノート完全版をご希望の方はこちらまでお問い合わせください。

車両ダイナミクスライブラリ(Vehicle Dynamics Library)対応

Modelon Impact 2021.0版から車両ダイナミクスライブラリ(Vehicle Dynamics Library)が利用可能となりました。メカ設計や制御設計に関連した事前定義済の車両コンポーネントを含むライブラリをご利用いただけます。車両ダイナミクスライブラリの詳細はこちらをご覧ください。

Aircraft Dynamics Library航空機ダイナミクスライブラリ(Aircraft Dynamics Library)対応

航空機ダイナミクスライブラリ(Aircraft Dynamics Library)も、Modelon Impact 2021.0版から利用可能となりました。事前定義されたコンポーネントを含む詳細なライブラリを使用することで、ハイブリッド電気推進コンセプト、飛行力学、詳細なランディングギアの設計・解析、複雑な航空機システムの性能など、航空機パッケージ全体の設計および評価にご利用いただけます。航空機ダイナミクスライブラリの詳細はこちらをご覧ください。

Aircraft Landing Gear Simulation

大規模パラメータスイープのサポート開始

Modelon Impactの新しいマイクロサービスアーキテクチャにより、コンパイルとシミュレーションをクラスター上に分散でき、より大規模なシミュレーションをより高速に実行できます。メリットは以下2点です。

  • エクスペリメンツの作成・利用 ー シーケンスの定義、実行の管理、モデルへの保存。
  • 結果のフィルタリング ー ビューまたはテキストパターンでフィルタリングし結果のサイズを制御。

Modelon Impact API アクセスサポート

Pythonクライアントライブラリを使用してModelon Impactに接続することで、プログラムに従って相互連携できるようになりました。Modelon Impact Pythonパッケージをインストールすることにより、カスタムワークフローの作成および自動化が可能です。

改善点/新機能

  • 性能改善
    • より高速なユーザインターフェイス – 新しいアーキテクチャ設計により、大規模なモデルを素早く開くことが可能
    • より高速なコンパイル – より効率的なコンパイラに改善
    • より高速なシミュレーション – より効率的なコード生成が可能
  • モデル利用のサポート
    • Python 3にアップグレードされた動的最適化ツールチェーン
    • 暗号化されたライブラリの動的最適化ツールチェーンのサポート
    • FMUにおける状態変数の保存と再利用の、スクリプトによるサポート
  • プロット機能の改善
    • xyプロットを使用した原因と結果の探求
    • プロット(グラフ)のピン止め表示による、複数モデル間の解析結果の重ね合わせ表示
  • 使いやすさの向上
    • パラメータダイアログにおける機能拡張 – パラメータのタイプ選択に対応
    • ライブラリバージョンの切替 – ドロップダウンメニューを使用したライブラリバージョンの切替が可能
    • ヤード・ポンド法に対応 – より幅広い単位の組合せ利用が可能
    • テンプレートのサポート – より効率的なワークフローのためのテンプレートを構成
    • ユーザインターフェースによるFMU書き出し
    • 新しいアイコンエディタ – モデルのアイコンを作成 – 独自の画像を描画またはインポート
    • 新しいドキュメントエディタ – モデルにドキュメントを記述して埋め込む

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