火力発電ライブラリー

火力発電ライブラリーは、火力発電プラントを包括的にモデリングし運転操作をシミュレーションするための枠組みを提供します。再利用可能なエネルギー資源の利用が増す中で負荷が急に増えるケースへの対処戦略を考えるためにもお使いいただけます。

このライブラリーでは、スタートアップや負荷遮断などの過渡期のイベントでの制御操作とシステムの振る舞いを捉えることができます。このライブラリーのアドバンテージは、定常状態と動的状態の振る舞いを同じモデルを使ってシミュレーションすることができることです。その他に、蒸気サイクルが揃っています。送管ガスを取り扱うことも可能です。すなわち、脱硫、NOx除去、そして炭素捕獲と貯蔵(CSS)などです。

コンセプト設定の初期段階で、複数の設計と動的な振る舞いを検証することで時間を節約すると同時に質の良いプロセスの助けとなるでしょう。

利点

  • 設計、分析、検証のために幅広く部品モデルを利用可能
  • 新規レイアウト、評価、新規研究によるコンセプトによるプラント・コンセプトを柔軟に構築可能
  • 一連のスタートアップ手続きやプラント全体の設計、もしくは緊急事態シナリオのシミュレーションとコントローラー・チューニング
  • 完全なストリーム・サイクルと幅広い送管ガスの取り扱い技術(脱硫, NOx除去, CSS)をカバー
  • 一つのモデルで動的、そして、定常状態のシミュレーションの両方が可能 質の改善と時間の節約

功労者

Vattenfall's Funkquist 知識の伝達と異なるフィールドのエンジニアとの交流


火力発電ライブラリーは、さまざまなタイプの火力発電プラントのパフォーマンス分析と最適化を可能にします。

例:

ウェブセミナー (2013)

Dymola での実演


  1. Eborn J., Selimovic F., Sundén B., Modelling and Dynamic Analysis of CO2-Emission Free Power Processes in Modelica using the CombiPlant Library, Modelica 2006 Conference, Vienna, Austria, Sep. 4-5, 2006.
  2. Hubel H., Berndt A., Meinke S., Richter M., Mutschler P., Hassel E., Weber H, Sander M., Funkquist J., Modelling a Lignite Power Plant in Modelica to Evaluate the Effects of Dynamic Operation and Offering Grid Services, Modelica 2014 Conference, Lund, Sweden, March. 10-12, 2014.
  3. Edman, J., Windahl, J., Dynamic Modeling of a Central Receiver CSP system in Modelica,  in Proceedings Modelica 2015 Conference, Paris, France, September 21-23, 2015, pp. 586-594.

火力発電ライブラリーはモデロンの製品であり、パートナーとの連携によって世界中に届けられています。

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