FMI Add-in for Excel

機能モックアップ・インターフェース ( Functional Mock-up Interface, FMI ) は、システムレベル、コンポーネントレベルの動的モデルに関するモデル流通と同時シミュレーションのためのオープン・スタンダードです。FMI はモデルベース・システムエンジニアリングの作業の流れで極めて重要な役割を果たします。開発エンジニアは、モデルをツール間で共有し、容易に展開するこ とができます。FMI は60 以上の商用シミュレーション・ツールでサポートされています。

The FMI Toolbox for MATLAB®/Simulink®  はプラットフォームでの FMI を幅広くサポートします。 FMI toolbox は制御システム設計や仮想環境でのプロトタイピングにおけるワークフローを強力にサポートします。寸法設定から最適化、そして、 MIL/SIL/HIL 検証まで幅広く対応します。

FMI は 実行可能なモデルフォーマットである 機能モックアップ・ユニット ( Functional Mock-up Unit, FMU) を定義します。 FMU は物理プラントモデルや制御アルゴリズムといった機能モデルなどの内容を含んでいます。 それゆえに、FMI はモデルベース開発の作業でMicrosoft Excel® を分析やシミュレーション自動化環境のために利用するための架け橋としての役割を果たします。互換性を持たせ性能最適化、サイジング、ロバスト・デザイン、そして、制御システム・チューニングが可能になります。FMI Add-In Excel® と Modelica モデル・ライブラリー を組み合わせて利用することでエンジニアはモデル作業に手間を取られることなく中核となる生産的活動に集中しモデルベース開発を加速させることができます。

利点

  • 最新鋭の物理モデリング・ツールを便利な Microsoft Excel® 環境で活用
  • パラメーター掃引シミュレーションにより、設計サイクルの初期段階でシステムにおけるさまざまな部品のもたらす効果について詳細に分析することが可能
  • 標準的なエクセル・スプレッドシートでシミュレーション結果を取り扱い、プロジェクトの出資者に対しても素早く簡単に情報交換可能
  • FMI 標準を通して柔軟性と互換性を維持

特徴

  • Microsoft Excel® 環境に FMU をインポートしてシミュレーション実行
  • パラメーター掃引による敏感な分析
  • マルチコア・プラットフォームでの並列計算
  • バッチシミュレーションと設計空間探索
  • モデル流通のための FMI サポート 1.0 (モデルの初期化)
  • 同時シミュレーションのための FMI サポート 1.0 (モデルの初期化と動的シミュレーション)

 FMI Add-in for Excel はスプレッドシートに持ち込まれた物理モデルの定常状態と動的状態のシミュレーションを可能にします。バッチシミュレーションとパラメーター掃引は簡単に使える機能であり、洗練されたモデル分析を迅速に実行することができます。

機能モックアップ・インターフェースによるエクセル上でのモデリカ・モデルの自動展開とモードフロンティアとの統合

(Presentation from Modelica Conference 201)

FMI Add-in for Excel はモデロンの製品であり、パートナーとの連携によって世界中に提供されています。

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