ソーラーパワーの集約

ソーラーパワーは典型的な再生可能エネルギーです。変化する日射量を安定した信頼できるエネルギーとして利用するためには、運用と設計について数々の課題を克服しなければなりません。さらに、新規のテクノロジーは数多くの分野を包含しているため、オープンスタンダードを基礎としたツールによってモデルを共有しシミュレーション効率を上げる必要があります。

Modelica はソーラーパワーの採集から発電までに関連する各々の部品を独立したシステムとしても、統合されたシステムとしても取り扱うことができ、設計とデザインを行うことができ、迅速にイノベーションを実現する柔軟性を備えています。

システム全体を評価することができ、原物のように制御し、調整することができます。

利点

  • システム全体を取り扱うことができ、静的、または、動的な状態を解明します。
  • 太陽から定常的な電力供給までの、完全な過程を表現した包括的なモデルを取り扱うことができます。
  • 設計の初期段階において、様々なシナリオの予測を行うことができます。

ソーラーパワー発電所でのエネルギー集約システムのモデルです。左側に集電器、中心に貯蔵設備、右側に発電装置があります。これら全ては、上部に描かれている制御システムによりコントロールされます。

 ブログもご覧ください。 blog article on Solar Power.


  1. Österholm, R, et al., Dynamic modelling of a parabolic trough solar power plantProceedings of the 10th International Modelica Conference, March 10-12, 2014, Lund, Sweden, pp. 1057-1066, 2014

  2. Montanés, R, et al., Dynamic modeling of a parabolic trough solar thermal power plant with thermal storage using Modelica, ASME-ATI-UIT 2015 Conference on Thermal Energy Systems: Production, Storage, Utilization and the Environment, 17 – 20 May, 2015, Napoli, Italy, 2015

  3. Edman,J., Windahl, J., Dynamic modeling of a central receiver CSP powerplantProceedings of the 11th International Modelica Conference, September 21-23, 2015, Paris, pp. 585-594, 2015