マルチドメイン車両ダイナミクス・ シミュレーション

未来の自動車は、バッテリーやハイブリッドでの電気駆動が目立った特徴となるでしょう。そして益々、操舵やブレーキなどに関わるサブシステムは、電力を供給を受けて制御されることになります。そのためには、乗り越えるべき課題が数多くありますが、それは同時に車両ダイナミクスの領域において新たなチャンスにもなり得ます。

モデロンは、 アウディなどの自動車メーカーにツールとサービスを提供し、マルチドメインの車両ダイナミクス・モデルに電気装置や制御システムのモデルを組み合わせて活用するための支援をしています。

Audi e-tron スポーツカー

アウディは、モデロンのツールとサービスにより e-tron スポーツカーのテストとシミュレーションを行います。

シャーシとサスペンションは車両ダイナミクス・ライブラリーによってモデリングされ、電力操縦システムは モデリカ標準ライブラリーを使ってモデリングされます。操縦システム・コントローラーユニットはモデリカ標準ライブラリーとMatlab Simulink の両方を使ってモデリングされます。

Dymola と Matlab Simlink は、シミュレーション環境として利用されてきました。自動車工業界において、標準開発プロセスに則りこれらのツールはさまざまな方面で応用できることに注目が集められました。

車両ダイナミクス・ライブラリーの車両のモデリングは アウディが機械と電力がマルチドメイン・システムとして相互作用する様子を研究するのに使われた実績があります。Dymola Simulink インターフェースの利点を生かして、Dymola からの車両モデルをエクスポートしSimulink での制御設計を行うことができます。


 

Modelica カンファレンス 資料

Dymola でのマルチドメイン車両ダイナミクス・シミュレーション


 

関連製品

車両ダイナミクス ライブラリー 

Dymola (Simulink とのインターフェイスつき)